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# ルックアップ

> 既存のリンク関係を通じてリンク先テーブルのフィールド値を参照し、データを同期します。

ルックアップフィールドは、**リンク**フィールドを基に作成します。リンク先テーブルの選択したフィールドを参照できるため、現在のテーブルにデータを再入力せず、別のテーブルのデータを表示できます。

## ユースケース

| シナリオ     | 適した用途                         |
| -------- | ----------------------------- |
| 注文明細     | 製品をリンクした後、その価格、SKU、カテゴリーを表示する |
| チケット対応   | 顧客をリンクした後、電話番号、顧客ランク、担当者を表示する |
| 書籍管理     | 書籍テーブルで、著者の生年月日、国籍、略歴を表示する    |
| プロジェクト管理 | リンクされたタスクから、担当者、期限、ステータスを表示する |

## 作成と設定

<Steps>
  <Step title="リンク関係を作成する">
    ルックアップフィールドを使用する前に、2つのテーブル間に**リンク**フィールドを作成します。
  </Step>

  <Step title="フィールド型を選択する">
    テーブルビューで `+` をクリックしてフィールドを追加し、**ルックアップ**を選択します。
  </Step>

  <Step title="リンクフィールドを選択する">
    現在のテーブルにある既存のリンクフィールドを、ルックアップの参照経路として選択します。
  </Step>

  <Step title="対象フィールドを選択する">
    著者の生年月日、顧客の電話番号、製品価格など、ソーステーブルから読み取るフィールドを選択します。
  </Step>
</Steps>

## 自動同期

設定後、Teableは既存のリンク関係に基づいてルックアップ結果を自動入力します。

* 別の著者を選択するなど、リンクされたレコードが変わると、ルックアップ値も更新されます。
* 著者の生年月日を編集するなど、ソースデータが変わると、ルックアップ値も更新されます。

## 一般的な使用例

* **書籍管理**：`書籍`テーブルで`著者`リンクフィールドを使用し、著者詳細テーブルから`生年月日`を参照します。
* **注文金額の計算**：`注文明細`テーブルで製品価格を参照し、数式を使用して合計を計算します。
* **顧客情報の同期**：チケットテーブルで顧客をリンクし、顧客の電話番号、メールアドレス、ランクを参照します。

## 注意事項

* **読み取り専用フィールド**：ルックアップフィールドは**読み取り専用**です。現在のテーブルから参照値を編集することはできません。値を変更するには、ソーステーブルの元のフィールドを編集します。
* **単一値と複数値**：リンク関係が1対1の場合、ルックアップ結果は単一値になります。1対多の場合は複数値の配列となり、各値がカンマ区切りで表示されます。
* **データの依存関係**：ルックアップフィールドは、リンクフィールドとソースフィールドに依存します。リンクフィールドまたはソーステーブルの対象フィールドを削除すると、ルックアップフィールドは機能しなくなります。
