AIで構築する
テーブル右側のサイドバーでAIチャットを開き、実行したい内容を説明します。 適切なトリガーとアクションの選択、フィールドのマッピング、ワークフロー全体の設定はAIが自動的に行います。 目的を一度説明するだけでワークフローが完成し、手動設定は必要ありません。 任意のURLへHTTPリクエストを送り、レスポンスを返します。REST APIの呼び出し、SlackやDiscordへの通知、CRMへのデータ送信、HTTP APIを持つあらゆるサービスとの連携に使用します。設定
設定方法
- ワークフローにHTTPリクエストアクションを追加します。
- APIエンドポイントの URL を入力します。+ を使用すると、URLパスへレコードIDを含めるなど、動的な値を挿入できます。
- メソッドを選択します。
- GET — データを取得します。
- POST — データを送信して何かを作成します。
- PUT / PATCH — 既存のデータを更新します。
- DELETE — データを削除します。
- APIで必要な場合は、認証トークンやカスタムヘッダーなどのヘッダーを追加します。
- 必要に応じて Content-Type を選び、本文を記述します(POST、PUT、PATCHの場合)。
- アクションを保存します。
Content-Typeの選択肢
どれを使用するかわからない場合、多くの最新APIでは
application/json が適切です。
認証の例
多くのAPIには認証が必要です。ヘッダーセクションでは、次の一般的な形式を設定できます。Bearer Token
ヘッダーを追加します。- キー:
Authorization - 値:
Bearer your-api-token-here
ヘッダー内のAPIキー
ヘッダーを追加します。- キー:
X-API-Key(またはAPIが要求するapi-key、x-api-tokenなど) - 値:
your-api-key
Basic認証
ヘッダーを追加します。- キー:
Authorization - 値:
Basic base64encoded(username:password)
具体例:Slack通知を送る
目的:新しいレコードが作成されたとき、Slackチャンネルへメッセージを投稿します。- トリガー: レコードが作成されたとき。
- アクション: 次のHTTPリクエスト。
- URL:
https://hooks.slack.com/services/T00/B00/xxxx(SlackのWebhook URL) - メソッド: POST
- Content-Type:
application/json - 本文:
{{Task Name}}と{{Priority}}をトリガーの動的変数に置き換えます。 - URL:
後続ステップでレスポンスデータを使用する
HTTPリクエストの実行後、後続アクションでレスポンスを利用できます。- ステータスコード — HTTPステータス(200、201、404など)。
- レスポンス本文 — APIが返したデータ。該当する場合はJSONとして解析されます。
{"id": "abc123", "status": "created"} を返した場合、id と status を個別に参照できます。+ で動的な値を挿入する際、外部APIが特定のリクエスト形式を要求する場合は、フィールドパスと書式設定も使用できます。
これはAPI呼び出しの連結に役立ちます。たとえば、POSTで項目を作成してIDを受け取り、そのIDを後続の「レコードを更新」または別のHTTPリクエストで使用します。
使用例
- SlackやDiscordへメッセージを投稿する。 受信Webhook URLを使用してチャンネルへ通知します。
- CRMやERPとデータを同期する。 新規または更新されたレコードをSalesforce、HubSpotなどAPIを持つシステムへ送ります。
- 任意のサードパーティAPIを呼び出す。 決済、配送、分析ツール、社内のカスタムAPIと連携します。
- 外部ワークフローを開始する。 ZapierのWebhook、Make(Integromat)のシナリオ、その他の自動化プラットフォームを呼び出します。
- 外部ソースからデータを取得する。 GETリクエストで為替レート、天気、公開APIのデータをワークフローへ取り込みます。
ヒント
- 必須ヘッダー、認証、想定される本文形式について、必ずAPIのドキュメントを確認します。
- 多くの最新APIではContent-Typeに
application/jsonを使用します。フォームデータが必要なAPIではx-www-form-urlencodedに切り替えます。 - APIが4xxまたは5xxステータスのエラーを返しても、アクション自体は完了しますが、後続ステップにはエラーレスポンスが渡されます。条件処理が必要な場合は、ワークフローでステータスコードを確認します。
- 大きなレスポンスを返すAPIでは、後続ステップで必要なフィールドだけを参照します。
- ループ(一括)と組み合わせると、レコードごとに複数のAPI呼び出しを実行できます。外部APIのレート制限に注意してください。
- 1項目につき1回のリクエストではなく、複数項目を1回のリクエストで送信する場合は、HTTP配列本文機能を使用します。
関連ページ
- ループ(一括) — 配列の各項目についてHTTPリクエストを実行します
- Webhookを受信したとき — 外部システムからHTTPリクエストを受け取る側の機能です
- スクリプトを実行 — カスタムコードによる複雑なAPI連携に使用します

