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数式フィールドは、同じレコードにある他のフィールドから結果を計算します。算術演算、テキストの結合、日付計算、条件ロジックを処理できます。繰り返し使用する計算ルールをフィールドにする場合に使用します。

ユースケース

数式の基本

データ型

数式を記述する前に、計算で使用するフィールドの型を確認してください。型によって、対応する演算や関数が異なります。

フィールドを参照する

数式では、フィールド名を使って別のフィールドを参照します。フィールド名を{}で囲み、実際のフィールド名と一致させてください。

演算子

関数と式

一般的な関数

関数は特定の処理を実行します。たとえば、SUMは合計を計算し、LEFTはテキストの先頭から文字を抽出し、TEXTBEFOREは区切り文字より前のテキストを抽出し、TEXTSPLITは区切り文字でテキストを分割します。 その他の関数については、数式チートシートを参照してください。

テキスト処理

論理条件

条件に基づいて異なる値を返すには、IF関数を使用します。
フィールドが空かどうかを確認する場合は、BLANK()と比較します。たとえば、IF({Weight}=BLANK(), 1, 2)は数値フィールドが空の場合に1を、それ以外の場合に2を返します。

複雑な式

複雑な数式には、複数の関数、フィールド参照、演算子を含められます。計算順序を制御するには括弧を使用します。

結果の表示とメンテナンス

書式設定とインタラクティブ表示

数式の結果には、パーセンテージ、進捗バー、アイコンスタイルなどの書式設定とインタラクティブ表示も使用できます。利用できるオプションは、数式の結果タイプによって異なります。

デバッグと最適化

  • データ型を確認:演算や関数で正しいデータ型が使用されていることを確認します。
  • フィールド参照を確認:フィールド名が正しく記述されていることを確認します。
  • 段階的にテスト:複雑な数式を小さな部分に分け、それぞれを個別にテストします。
  • 計算の重複を避ける:同じ計算を複数箇所で使用する場合は、結果を別のフィールドに保存することを検討します。

複雑さの上限

数式を保存すると、Teable はまず実際に計算へ関わる構造へ展開し、その構造の規模を確認します。上限を超えた場合は保存が拒否され、展開後のノード数、計算構造のネストの深さ、数式どうしの参照の深さなど、超えた項目とその上限がメッセージに示されます。この変更は保存されません。 短い数式でも超えることがあります。ある数式が別の数式を参照し、その数式がさらに別の数式を参照していると、展開後の構造は急速に大きくなります。中間結果を独立したフィールドに保存し、繰り返しの参照や複雑な分岐を減らせば、たいていは上限内に収まります。 保存済みの数式が計算中に上限へ達すると、そのフィールドは計算フィールドの処理状況で 数式のコンパイルが計算上限を超えたため、結果は更新されていません と表示します。数式を簡素にすれば、次の書き込みでそのフィールドが再計算されます。
最終更新日 2026年9月17日